第23回
日本亜鉛栄養治療研究会学術集会

特設サイト

テーマ

「亜鉛補充治療/メタロチオネイン/硫黄/相分離生物学」

亜鉛はなぜ健康に必要なのか?亜鉛欠乏症はどのような病気なのか?
4つのキーワードを切り口に、基礎と臨床の両側面から理解と解明に挑みます。

  • 会期

    2022年2月5日(土)12:00~18:00

  • 開催
    方式

    Zoomによるオンライン開催

  • 参加費

    無料

  • 研究会会長:深田 俊幸
  • 第23回学術集会主担当:深田俊幸

第23回学術集会が終了いたしましたので、コンテンツページはクローズいたしました。

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満員御礼

第23回学術集会参加者および関係者の皆様

初めに、新型コロナウイルス感染症により、健康被害を受けられた方にお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられました方に対しまして、心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、本研究会には多くの医療従事者が会員登録されています。医療従事者の皆様のご尽力に敬意を表すとともに、一刻も早い事態の収束を祈念しております。

このたび、第23回日本亜鉛栄養治療研究会学術集会に関しまして、皆様のご協力により、無事に終了することができましたことをご報告申し上げます。新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せない中、対面による開催は困難であると判断し、今回も第21回と第22回学術集会に続いてオンライン方式で開催いたしました。参加登録者は396名にのぼり、3回連続で400名前後の参加者登録を記録しました。今回初めて取り入れましたSpatial Chatを用いたオンライン懇親会も、表彰式を交えて盛会のうちに終えることができました。アンケートからは、多くの参加者が有意義な時間を過ごした様子をうかがいとることができます。今回の経験を今後の運営に活用できればと思っております。円滑な学術集会の運営にご尽力いただきました関係者各位に深く感謝申し上げます。

今後も、日本亜鉛栄養治療研究会は健康と病気における亜鉛の意義とそのメカニズムの解明に向けて、新たな試みに挑戦して参ります。皆様のご指導とご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

  • 第23回日本亜鉛栄養治療研究会学術集会
  • 主担当: 深田俊幸(日本亜鉛栄養治療研究会 会長)
  • 副担当:高口浩一、宮田央

お知らせ

  • 2021.2.5
    第23回学術集会を開催いたしました。
    たくさんのご参加、まことにありがとうございました。
  • 2021.12.27
    第23回学術集会の参加登録を開始しました。登録はこちら
  • 2021.12.20
    一般演題の募集を締め切りました。ご応募ありがとうございました。
  • 2021.12.10
    一般演題の募集期間を12月19日(日)まで延長しました。
  • 2021.11.25
    一般演題の募集を開始しました。詳しくはこちらをご覧ください
  • 2021.11.25
    特設サイトを公開しました

ごあいさつ

第23回日本亜鉛栄養治療研究会学術集会の開催に寄せて

このたび、第23回日本亜鉛栄養治療研究会学術集会を開催するにあたり、一言ご挨拶申し上げます。初めに、新型コロナウイルス感染症により、健康被害を受けられた方にお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられました方に対しまして、心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、本研究会には多くの医療従事者が会員登録されています。医療従事者のみなさまのご尽力に敬意を表すとともに、一刻も早い事態の収束を祈念いたしております。

2021年8月に開催した第22回学術集会は、第21回学術集会にひきつづき、オンライン形式での開催となりました。一般演題として11名の発表者によるプレゼンテーションを実施するなど、オンライン開催でも活発な交流ができるよう、新たな試みに取り組みました。みなさまの積極的なご参加もあり、参加登録者数は400名を超える盛況な会となりました。

現在の感染状況を考慮して、第23回学術集会もオンライン形式で実施します。オンライン開催の利点を充分に活かし、より多くの方がたに亜鉛の重要性を認識していただけるよう、異分野との交流を含めた様々な新しい試みに挑戦したいと考えております。第23回学術集会をともに担当いただく高口浩一先生、宮田央先生のご尽力に深謝するとともに、みなさまのご理解とご協力に感謝申し上げます。

今回の学術集会も、基礎と臨床の融合を強く意識して内容を構成しました。基礎領域では、様々な分野で注目を浴びている「相分離生物学」について白木賢太郎先生からご講演いただき、熊谷嘉人先生からはメタロチオネインおよび硫黄と亜鉛生物学の接点を論じていただきます。臨床領域では、法水淳先生と脇野修先生から亜鉛補充療法の経緯・現状・展望についてご講演いただきます。

当研究会は、基礎と臨床の両側面から亜鉛の重要性を究明してまいります。多くの方がたのご参集をお願い申し上げますとともに、第23回学術集会の盛会を心より祈念いたしております。

  • 日本亜鉛栄養治療研究会
  • 会長 深田 俊幸
  • (徳島文理大学薬学部・教授)