第29回日本亜鉛栄養治療研究会学術集会
テーマ:
亜鉛栄養治療の新展開 ――基礎から臨床まで
会期:2025年2月08日(土)
(主担当)内藤裕二(京都府立医科大学)
(副担当)西川浩樹(大阪医科薬科大学)
(副担当)安井裕之(京都薬科大学)
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ごあいさつ
Greeting
日本亜鉛栄養治療研究会
会長 川口雅功
「面壁九年」の精神でさらなる飛躍を
本研究会は2010年に初代会長の宮田 學先生が、「近畿亜鉛栄養治療研究会」として立ち上げられました。1年のうち最も寒い2月と、最も暑い8月の第一土曜日に、基礎医学者と臨床家が日本各地から一堂に集まり、亜鉛に関する講演、質疑応答、そして懇親会で情報交換し、今後の臨床や研究のアイデアをもちかえるという、貴重な学びの場としての学術集会をつづけてきました。
「亜鉛は体内で多様かつ重要な役割を果たす必須微量元素である」ことは、研究会の仲間はだれもが理解していますが、設立当初は、いざ研究会の外に出てみると、とくに臨床家のあいだでは、亜鉛についてまだまだ認識されていない感がございました。しかし、宮田 學先生の地道な活動により少しずつ会員が増え、各地域に支部会が組織されるようになり、亜鉛の重要性が少しずつ理解されるようになってきました。 続きを読む ...
主な取り組み
Works
日本亜鉛栄養治療研究会とは?
About
亜鉛は、微量金属のなかでも、生命の維持、健康の保持にとって極めて重要な役割を果たしており、多くの疾患において補充療法が必要です。ヒトにおいて亜鉛欠乏症が発見されて50年になりますが、臨床医のあいだでこの必須栄養素である亜鉛の重要性は十分認識されているとは言えません。この健康の維持のために欠かせない必須微量元素である亜鉛について、多くの医療従事者に理解を深めていただき、亜鉛療法がもっと普及することを願って、平成22年に本研究会は設立されました。
活動内容
学術集会/支部会
年に2回の学術集会のほか、9つの支部でも学術講演会を開催しています。
機関誌の発行
機関誌『亜鉛栄養治療』を年に2回発行しています
表彰事業
年に2回の学術集会では、優秀演題賞や奨励賞などの表彰を実施しています。
入会特典
1.
機関誌の配布
機関誌『亜鉛栄養治療』を年に2回お届けします。
2.
関連情報の配信
学術集会などの主催イベントの開催情報のほか、亜鉛に関連する情報を配信いたします。
今後さらに会員特典を
充実させる予定です。
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